003煙突掃除の後。。
 薪を入れようとして。。
ストーブの扉を開けると。。
 10cm程の蛾。。のような。。
よく見ると。。小振りの山繭。。
 以前は。。
秋も終わりかける頃。。
 玄004関外に。。
何匹も。。居て。。
最初は。。蛾だと思い。。
ちょっと気持ち悪く思っていたのですが。。。
 緑色の繭を何度か見つけ。。
それが。。
山繭だと。。知り。。
 でも。。
あれから。。
もう。。7,8年は。。
006たことが。。無かった。。

 まだ。。生きていてくれた。。。。
   お酒の空き箱に。。
入れて。。
 玄関のランプの傍で。。
 夜を。。こしました。。
 翌朝。。
灯りを消すと。。
 廊下の真ん中に飛んで来ていて。。
これでは。。誤って。。
007踏んで。。しまう。。のでは。。
 『表に出して。。やれば・・・!!!』と
杜子春。

桑の葉が。。食料と。。


 桑の葉の。。
なるべく。。雨も除けられる。。
017 動物にも。。危害無く。。
無事に。。繭に。。なれる場所。。を。。
 探し。。そこに置きました。

暫く。。見ていると。。
 はらり。。と。。
地面に飛び降りた。。
 上より。。
下の方が。。
いいのか。。。と。。
014 今度は。。
 シオデの。。
茂みに。。
 移しました。。。


  これで。。安心かな!!!


023


思いきや。。。
 いつの間にか。。何処かへ。。

行ってしまいました。。
 自然の。。もの。。。。

世話の焼き過ぎも。。
   よくなかった。。

022

どこかで。。繭を作って。。
 来年も。。顔を。。
見せて。。くれますように。。
。。この。。台風。。
 どこかで。。
風をさけて。。
暮らして。。居る事を。。。