KIF_3911 開田高原の思い出 (澤頭 修自)
私にとって開田村(旧)はふるさとです。
凍てつく冬の寒さも、新緑の美しさも、川とともにあった夏、紅葉の秋も忘れられませんが、なによりも村民として村の人達と一緒に暮らした思い出は一生の宝として大事にしております。 
二人の赤ん坊が開田で育てられたこともありがたかったです。
 渡合の畑中たみさんには麻織りの仕事を通して教えてもらった開田の暮らし、恩木(末川)の森田老人にはテンカラ釣りを教えられ、末川の古瀬邦雄さんには山菜やキノコ取りを教えてもらいました。
校医の下島亮二先生にはお抱え医師のようにお世話になりました。 
 あれから50年久々に開田ウオーキングたのしみです。
  
 とき・・9月20日(月 

ところ・開田支所前9時集合〜12時
持ち物・・歩きやすい服装・帽子・飲み物など

★ 開田支所から度合方面を二時間ほど歩きます。

★ 途中『木曽ネイチャーゲームの会』の方の指導で
ゲームなどもします。

指導して下さる先生の紹介
澤頭修自 先生
昭和44年(1969)4月〜49年3月(5年間・37歳〜41歳)
 開田東小学校(現開田小学校)に勤務 

その間、菊池重三郎(英文学者)、庄野英ニ(児童文学者)、内堀勉(画家)らと知合い懇意にしてもらう。一方、児童を通して村の人々とも親しくなり、開田の自然、暮らしなどについて教えられる。

・『わがふるさと』(写真集・三彩社)・『御嶽の見える村』(実業之日本社)

・『御嶽の麓で』(写真文集・信濃教育会出版部)など


永島芳晃 先生 
 木曽ネイチャーゲームの会 (ネイチャーゲームインストラクター)

 いつも見慣れている自然の美しさやおもしろさを、自然体験活動『ネイチャーゲーム』で、別の角度からもう一度発見してみましょう。『ネイチャーゲーム』は、「みる・きく・触る・かぐ」など、私たちひとりひとりが持っている感覚を使って、自然を楽しみ、自然と仲良くなるポログラムです。   

雨の場合は末川研修センターでお話やゲームを行います。

(参加は幼児・小・中・高学生・一般、遠方よりの方も歓迎です)
スポーツ保険をかけます。参加ご希望の方は9月16日までにご連絡下さい。
次回ウオーキングは10月17
日(日)の予定です。
   10月9日は木曽福島の関所祭りなので、急遽変更いたします。