8010ed48.JPG勢神宮の参拝。
 二十年に一度の遷宮は平成25年に行われます。又木曽の桧が使われる事等皆さんと話ながら玉砂利を踏みしめお参りしました。

 参道脇には以前の面影は赤福の本店のみ・・・・。
その周りに江戸末期から明治初期の風情をテーマに、伊勢路の代表的な建物を移築、再現した『おかげ横丁』の素適な町並み・・・・秋刀魚の一夜干し焼きやさざえ・牡蠣のいい香り・・・・、いろんなお店が並んでいます。

 もめんやさんで本藍染めの布を何品か購入し、そして杜子春には焼酎を・・・あちらこちらの試食でお腹が一杯にならない様に・・・Sさんも今度は気を付けて・・・・・
『すし久』さんに集合。
 川沿いの二階のお座敷は落ち着いた佇まいです。
お刺身や鰤・海老の焼き物・揚げ物・茶碗蒸し・等々・・そして伊勢名物てこね寿司・・・食べきれない位の夕食でした。
 楽しい宴会の余興も飛び出し・・・・。

その後女性5人はタクシーに同乗して、温泉に出掛けました。
(入浴料金350円タオル・バスタオル・石鹸シャンプー付きで650円です)
 海水が使われたいる湯は何時までもホカホカとして、ホテル迄5分程の帰り道は夕風に吹かれながら気持ちの好い散歩でした。
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 翌日5日は二見夫婦岩。
 賓日館の見学。
明治天皇の母英照皇太后の宿泊に大正天皇や皇族各界要人の宿泊施設となっていましたが、明治22年に隣接する二見館の別館として使われていました。

 この部屋は大阪での中学校時代の修学旅行に多分泊まった宿だと思われます。
全校生徒が3千人のマンモス校で一学年が約千人・・・・何台ものバスを連ねて、夫婦岩の前で撮った記念写真。
 この大広間で、幼馴染のあの子と枕投げをした事等を思い返しました。

 平成15年に二見町に寄贈され、丁度広間には沢山のお雛様が展示されていて、ご近所の方達が雛仕舞の手を止め丁寧に案内して下さいました