昼には23度、室内25度。時折好い風吹いて、南の空は入道雲,東の空はちょっと怪しい雲行きです。
開田の麻布、以前は木曽馬と共に開田村を支えた重要な産物ですが、その麻織物も少なくなっています。ご近所のお婆ちゃんが何年か前『こんなものがあるよ!』と残っていたわずかの反物を分けて頂きました。
お客様の中には、お座布団にしたいから購入したい・・・のお話もありましたが、もう二度と手に入らない物ですし、でも皆さんに見て頂こうと『あずき亭』の暖簾にしていました。がこのシャリ感といい色なので、少しだけバックに使いました。紺の生地も地元の古布・・・深い紺色は今でもモダンに思えます。裏には使い込んだ泥大島の柔らかい布、皮の紐でショルダーにしました。
一越縮緬は着物の残り布。時には、和裁をしないと忘れる一方なので、手縫いで袱紗(ふくさ)を作りました。房の作り方も何とか覚えていました。
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