d1050aec.JPG気温7度、室内17度。晴れ表は暖かな日和です。
 6月から・・・新しい生活交通システムが導入されます。県立木曽病院をターミナルに木曽福島中心街と日義、開田、三岳の各地域を結ぶ基幹バスを主軸に、地域内はマイクロバス乗合タクシーで巡回し、基幹バスへ乗り換え接続させる地域内補助システムを導入した「ゾーンバスシステム」を採用・・・。開田では木曽町開田支所(元開田村役場)を基点に巡回バスと乗合いタクシーを運行・・・料金を低く抑え、通院や通学、買い物、公共施設などへの住民の足として、多くの方が利用出来るシステムの検討が進んでいます。・・・料金については木曽福島・日義・三岳・開田の各地域内での乗降は一律一回100円となり、地域外への移動には300〜500とする案を基本に、定期券として65歳以上の方への福祉パスや高校生の通学パス一般利用者パスを設定します。又家族共用で使える回数券等の発行・・。バスは住民、観光客を問わず全ての人が利用可能となりデマンド乗合タクシーは居住者を登録して、事前の予約制を予定 6月から試行運転を開始し平成19年4月から本格運行へ移行する方向で進められているとの事です。(広報きそまちNO.4より)
 
老いにより、車の運転も出来なくなる時の為に、本当に嬉しい事です。   小子化が深刻で子供を沢山欲しい事も・・・開田から木曽福島迄の交通費が1000円〜1500円、通学定期が月額36000円(4万近い方も)これでは高校の授業費よりも高く・・又観光客の方が不便を感じておられる。基点迄はピストン運転でもう少し遅い時間迄の運行を希望・・・・又村内巡回をもっと木目細かく、三岳村から御岳山に登り、開田で宿をとりたい場合の交通手段が無く、(全ての基点が木曽福島の為)木曽温泉から管沢迄3.3km徒歩を何とか解消出来ないでしょうか・・・。等私なりの構想を、木曽町将来構想策定委員をお受けした折に発言したのもきっかけに進めて下さっています・・。床並では道路拡張工事が始まっています。この三岳・開田の横の連絡網の整備も一日も早く進む事を願っています。