今マイナス6度。粉雪ですがどんどん降っています今8cm程積りまだまだ降りそうです。又昨夜は寒かった!、湯たんぽ前に後ろに入れてもなかなか眠れませんでした。マイナス15いや18度あったかも知れません。
先4日の土曜日にOさんをお誘いして恩田の別荘『気まま文庫』の様子を撮影に行きました。雪の中に凛として立派な建物が見えました。
私設図書館『気まま文庫』を開設します。
と京都の佐本昌平さんからのお便りを紹介します。
私たち一家が開田高原保健休養地に山小屋を建ててから三十年余が過ぎました。仕事のあるうちはあまり利用できなかったり、また行っても各地の山登りの中継点として使ったりしていて、休養地に居着かず、休養地の皆さんとはあまり面識がありません。
定年になってようやく開田に時々行くようになりました。また体力もなくなって、山をほどほどにして開田でのんびり本を読もうかという気持ちになりました。そこで山小屋の隣地にささやかな図書館を建てました。温泉の源泉の近くです。
個人蔵書でしかも個人の好みのものですから、「気まま文庫」と名づけました。この図書館は閉鎖的なものでなく、もし皆さんにご興味があれば、ご利用していただければいいと思います。「世界の中心で、愛をさけぶ」もなければ、「蹴りたい背中」もありません。古風といってもいい本ばかりです。開館日も、その名のとおり不定期です。
もし本に飽いたら、鳥のさえずりを聞きながら、あるいはカラマツの林を吹き渡る風の音を聞きながら、おしゃべりするのもいいかもしれません。 開館はこの五月を予定しています。
(この文は管理センターだよりにも掲載される予定です)
コメント一覧 (2)
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- 2006年02月07日 22:32
- いつも「気まま文庫」を紹介していただいてありがとうございます。雪の中にすっきりと建っている建物を写していただいて、嬉しくなります。春になって古くからのお友達や新しい友人にお会いできるのを楽しみにしています。それにしても開田の美しいが厳しい冬を楽しんでおられる田中さんの行動力に感心しています。杜子春さんによろしくお伝えください。
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- 2006年02月08日 10:56
- こんにちは。新年にお便りを頂きながら、一人で歩いて尋ねるのは、ちょっと躊躇していて、Oさんとご一緒し、やっと尋ねて来ました。デジカメの電池切れで一枚しか写せずすみません。日々の日記つまらない事も書いたりして、皆さんにご覧頂き本当に有難うございます。冬景色もいいですがやはり花の咲く春を待ちます。もう少しです・・お逢いできます時『気まま文庫』の開館を楽しみにしています。
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