今朝の気温6度室内14度雨も上がり陽光まぶしい朝です。生葉を摘み大きな籠や軒下で乾燥したハーブを冬に向けてハーブテェ用に整理し袋摘めしました。アップルミント・ペパァミント・キャットニップ・レモングラス・タイム・ラベンダー・カモミール又オレガノの花と葉・・・冬にも温かいハーブテェお出し出来る様に。紅葉も昨日今日あと数日でやがて葉を落とし、木の幹だけになります。冬支度はしながらも少し寂しい気持ちです。
昨日の森林セミナーハウスでのチターのコンサートも素晴らしいものでした。内籐敏子さんがバイオリンからチターの演奏家になられるお気持ちの変遷や紀子様との思い出話静かに優しい語り口にチターの演奏と共に、その緩やかな生き方にも感銘を受けました。終了後あずき亭へ3組のお客様が見えました。初めての出会いの方もありました。『森の国・国際音楽祭』木曽文化会館で、バイオリンのコンサートなど年に2・3回開催企画されているとの事。木曽音楽祭等と共に楽しい催し楽しみです。お話の中に料理の事が、山ブドウの天然酵母の事が・・・『山ブドウは大昔から、口で噛み砕き酵母を作ってたよ・・・』山ブドウのワインになったり、漬物に入れたりと、そうだと思います。たまたま山ブドウで酵母を作って、パンに入れモロヘイヤや木の実ピールでパンを焼いたら、賞を頂き、後で判ったんです、山ブドウの天然酵母は初めてだったんだと。木の実は何でもイチジク・りんご・ジャガイモなども酵母になりますね。
2005年10月
昨夕は雨も小降りとなり、末川の後継者研修センターでは、早々に着かれた馬頭琴リポーさんとお仲間は大広間でお昼寝です。5時開場を1時半頃長野から到着のお客様も居て、千葉から来ましたとの方、お誘いした方々が『来ましたよ!』時間を待てず次々とご入場、最初少し緊張のリポーさん(開場が大ホールでは無い為かなぁ)馬頭琴の演奏・笛・踊り、スーホの白い馬のお話と歌、日本の歌メドレーと進む内に座布団に座る客席の皆さんが引き込まれ、その歌声の素晴らしいハスチチクさん・・・内 モンゴルのポスターでは必ず登場するという、宙を舞うドガラさん、目をつむって聞いているとそれは広い草原を馬を走らせ、馬頭琴を持ったリポーさんの姿・・・まるで大阪フエスティバルホールの演奏会にいる感覚でした。本当に有難うございました。馬頭琴のメンバーとこの場に足を運んで下さった皆様に・・・(画像は終演後にCDやスーホの白い馬の本を買い求められ、サインをする様子)
午後8時から満杯の宿泊のお客様にお聞きいただいたコンサートは温泉・お食事の後浴衣丹前姿でくつろがれて、リポーさんの馬頭琴の音色から始まり〜、日本の歌、『ふるさと』を朗々と歌われる、今は名古屋芸大の学生さん将来を嘱望されるポウジンゾンさんの歌声にはお客様も瞼を閉じ、深く聞き入られ・・・『良かった。』『感動しました。』などの言葉を掛けられていました。さあぁ車で下の原のTさん宅へ、途中大事な羊肉を積んだ車が一台はぐれたものの、Tさん宅では総勢20人程でのモンゴル鍋の準備はあっ!という間に整い、羊肉や野菜・ながぁいビーフンの入った、鍋を囲んで和気アイアイ・・・四川の辛いスープはじっわじわと辛さが口の周りに拡がります。歌あり、物まねあり、それはそれは時間の経つのを忘れます。皆さん温かくモンゴルが最高・両親を大切に・・・と何度も何度も。今の日本の子供達の将来を憂うる思い。杜子春がリポーさんに尋ねました『馬頭琴の頭に馬の彫刻が彫ってある、素晴らしい彫り物だと、気持ちが傾くことは無いですか?』『無いです。楽器は音色のみです』杜子春返す言葉がありません。。午前2時半『僕のコンサートは馬頭琴ではなく、木曽の工芸展です』と主人・・・止む無く帰宅。。。。。帰りがけにリポーさんから握手、その手が真綿の様にふわぁとした感触こちら畑仕事でゴツゴツの手でした。昨日の豪語とは裏腹に朝はなかなか起きられず、10時近くに頭が痛いぃ!と杜子春は僕の工芸展に出かけて行きました。
今朝の気温7度でしたが昼間は14度、車の中はセーター脱いで半袖のシャツでも十分です。車で県道20号線から木曽北岸線を上松まで三岳の西野川沿いの紅葉が今本番。往きは木曽温泉の先を右に取り、帰りはオリンポス三岳から猿橋のコースは特に絶景でした。
今回、木曽の工芸展は28日(金)29日(土)30日(日)の3日間上松寝覚めの床の駐車場付近、木曽路美術館、中村屋さんと信号を渡り向かい側「寿命そば」屋さんの前の道を少し登ると大正時代の建物が見えてきます。左民宿たせやさん、全館をお借りしての展示です。家具・小物・彫金・玩具と作品の品数豊富、大正浪漫の町並みをゆっくり歩いてみてもいいですね。 もちろん明日の馬頭琴コンサートの宣伝一杯してきました。
今朝の気温6時6度、室内はストーブ付けっぱなしで18度です。昨夜からの雨が今上がり、雨をもらった紅葉の色が一段鮮やかになりました。昨日信毎に『内モンゴル音楽開田で演奏会』と結構大きく掲載していただきました。早速松本から聞きに行きたいが、交通の便はいかが?との問い合わせを頂きました。『スーホーの白い馬』のお話・歌を是非聴きたいとの事他にコンサートする予定は無いですか?と・・・
2005年12月10日(土)来日10周年、演奏活動35週年記念公演
『リポー馬頭琴の世界』と題して名古屋市中区のしらかわホールで公演されます。入場料は指定席6000円一般5000円です。
29日の入場券をパソコンで作りました。裏には演奏曲目・・・スーホの白い馬・遊牧民の喜び(踊り)・草原の太陽・鳥の歌・私はモンゴル人・草原情歌・なだそうそう・万馬のとどろき・広い草原(笛)・大地の祈り・日本の歌メドレー他準備も少しづつ進み29日が本当に楽しみです。主人昨日は徹夜やっと明日からの上松での木工展の作品出来たようです。私もアケビを編んで、徹夜に参加しました。
いつもブログを見て下さっていると言う別荘のOさん、あずき亭の表で思案していらしたとの事ですが、障子を開け初めて来てくださいました。翌日早速素適な葉書が玄関に置かれていました。・・・・思ったより、紅葉が進んでいなくて残念、でも所によっては綺麗な紅葉もありました。葉書というからのはこんな見事なきれいな葉に書かれた文をもらったら『こりゃあ〜千年(百年にあらず)の恋もはじまるわぁ・・・・ご免なさい文を引用させていただきました。
10月30日午後1時より(12時半開場)森林セミナーハウス(旭丘タビタさん入り口)で内藤敏子さんによるチターのコンサートとお話が開催されます。入場料はカンパ制 第三の男で知られる3500年の伝統を持ちチューリッヒへ留学されていた内藤さんのチターの演奏会、高原を渡るそよ風のように清らかな調べをお楽しみください。。連絡は(090ー5057ー9308)久山さん迄お願いします。
昨日は開田村116年の閉村式でした。開田小学校体育館は、村功労受賞者、招待客、村人・小学生・中学生・幼稚園児と多くの方々が集まりました。開式の辞・国家斉唱・村長議長さんの挨拶・村功労者4名の方に表彰状の授与・その後閉村に当たってSBCに依頼されたという、閉村記念ビデオが放映されました。昭和40年着物姿の卒業生や今の村役場横にあった開田中学校の校舎、今は階段と校舎の一部やグランド跡が残るのみですが、平成2年に新しい開田中学校が完成し、又新地蔵トンネルの開通により、日本のチベットと言われた不便な開田に明るい陽が射すようになった事、浄化槽の整備で水洗のトイレになり、西野の白菜の広い耕作地を整備、開田小学校が新しくなり、今年は立派な保育園が立ちました。住民にとっては、広く早く新しくなることを切願しているように思えます。式次第で其の後児童生徒の作文発表があり小学生の内山さんの作文は、村が無くなると思うと、いろんな事が思い出される、はっきりとした言葉とその気持ちの思うが侭をお話するような発表には感動しました。何か開田村がなくならないでと小さく叫んでいるようにも思えました。其の後中学生の姫獅子舞に笛と語りは此処まで練習どんなにか頑張った事か、開田村消防団のラッパ吹奏、その後『ふるさと』を全員で歌唱、うさぎ追いしかの山〜・・・・山は青き故郷 水は清き故郷・・・何時の間にか、瞼が熱くなって来ていました。山下吉衛門さんの開田村がなくなるのは一抹の寂しさがある、今後も皆で力を合わせて・・・の挨拶と万歳三唱。開田村旗が静かに降ろされました。・・・・・・帰りのバスの中、『今年の紅葉色がよくないね!あれは9月に雨が少なかったから・・・、湿地のもみじは綺麗だろぉ』あぁそうか、水分が少ないので、霜が降りるといっぺんに変色してしまうんだ・・・良い事教わった閉村式の一日でした。(画面が暗く見難いと思います。画像をクリックすると、拡大画面になります)
今朝7時の気温5度室内は14度、ちなみに昨日は3度でした。夜中雨が少し降ったのか外は温かい外気でも顔を洗う水は冷たく感じます。空は灰色に雨が又降りそうです。紅葉は日増しに綺麗になってきました。柳又は村でも一番暖かいと言われる所、恩田の別荘地ではもう少し気温下がっているかもしれません。
来週の土曜日10月29日は『忘れな草を守る会』です今回は朝8時から1時間程整備作業の後、紅葉を堪能しながらの九蔵峠・清掃ハイキング。4.4キロの行程がありますので、お茶の用意をお願いします。その後お昼を頂き12時30分解散となります。(お昼予約の為参加者は連絡お願い致します)さあ・・・今日で私の担当日最終の『日義道の駅』へ出発します。
馬頭琴で奏でるあの『スーホの白い馬』の歌を作られた李波(リポー)さんとそのお仲間が開田やって来られます。こんな機会はメッタに無いのでコンサートを企画致しました。
2005年10月29日(土)
会場 農林業後継者研修センター(末川開田高原観光案内所隣り)
開場 PM5:00 開演 PM5:30 終演PM7:00頃
入場料 大人 1,000円 子供 500円
先日の愛知万博には三回のステージに立たれ、特に閉幕日のファイナルコンサートではオーケストラと少年少女合唱団をバックにソリストとして『スーホの白い馬』を演奏し、3000人のお客様に感動を与えました。開田の『そば祭り』に出演の話が流れてしまい、とても残念に思っていました。岐阜在住のHPでお馴染みの(開田おやじさん)の別荘が開田にあり、皆さんで遊びに来られる事になり、開田の広々とした草原や馬の放牧場は何と無くモンゴルに似ていることから、ここで演奏してみたい・・・・と一昨日連絡あり、急きょ公演いただくことになりました。馬頭琴のリポーさん・歌唱のポウジンゾンさん・笛ジリンバヤラさん・舞踊ドガラさんとポウショウエンさん・民族楽器のハスチチクさん民族楽器での演奏と歌・舞踊など。こんな機会は滅多に無いと思います。どうか沢山の方にお聞き頂きたいと思っています。
リポーさんや馬頭琴に関してインターネットで関連の情報が得られます。
基金会http://www.geocities.jp/batoukinkikinkai/
モリンホール企画http://www.morinhuur.jp/~ripo/
準備の都合場人数把握できたらと思います。参加いただける方は電話かFAXでご連絡いただけますでしょうか。0264−44−2314 詳しい資料ご希望の方はメールにて送付させて頂きます。
今朝7時の気温5度、室内14度。日中は温かくなりそうです。柳又から上を見上げると九蔵峠の紅葉が朝冷えの性か赤・黄色・緑の色合いがくっきりとし始めました。家の屋根からは煙突の煙が見え、大空をゆうゆうと黒く見えるのはトンビでしょうか、柳又集落を旋回しています。開田はもう直ぐ木曽福島町・日義村・三岳村・と合併して木曽町になります。長野県木曽町開田高原西野○○番地あるいは、開田高原末川○○番地になります。江戸時代西野村・末川村が明治8年に合併して開田村になりました。これは『開田村のちょっと昔話』を読んで見て下さい。http://www.kaidakogen.jp/guide/guide14/guide1400.html
10月22日は又『道の駅日義』で観光案内勤務。
10月23日は午後『開田村閉村式』開田小学校 体育館にて
お休みばかりで申し訳ありません。その為あずき亭の営業は10月23日午前中になります。平日は営業しています。ができればお電話下さい。
今役場は本庁・木曽福島への引越しでおおわらわです。開田村役場には何人残ってくださるのか。
今朝6時の気温3度室内は17度寒々としています。(昼頃には15度に昇がって来ました。もう冬突入かと心配させました。ご免)柳又や九蔵峠の紅葉少しずつの進行です。未だ今月一杯は楽しめそうです。
栗原さんちのおすそわけ、人気料理作家栗原はるみさんが最近出されたカップ入り、『とろけるパンナコッタ』です。カスピ海ヨーグルトは、牛乳とバナナ・自家製イチジクジャム・りんごジャム等とジュウスにして飲んでいますヨーグルト嫌いの主人にはこれが一番です、2・3年前からはアロエヨーグルトが美味しくスーパ−ではいつも4パック位買い、美味しい美味しいと思っていましたが、新しい物見つけ上手な娘が「これどう〜」とこのパンナコッタと抹茶のムースを持ってきて呉れました。まあ・・・・・これはいけます。、『とろけるパンナコッタ』いちどお試し下さい。
昨日は友人達とドライブに・・・雨も上がり青空に白いイワシ雲、冷川線の御岳明神橋の紅葉はもう終盤、高森橋からの渓流渓谷沿いがとても綺麗でした。その後長嶺峠を越え日和田高原へ、白樺は数え切れない程の圧巻です。この道をチャオスキー場の方へ上がって行くとやがてダケカンバに変わりこの道中の紅葉がとても素晴らしく、ビュウポイントには車が列を成してカメラを覗き込む姿がありました。御岳山は横から見ると、富士の様な形に見え、来た道を振り返ると乗鞍が雲海の中にその雄姿をクッキリと浮かび上がらせ『ウワァ・・・』と感嘆の声。Uターンしてもう一度と思いましたが、黒い雲が乗鞍を隠しそう、一瞬の光景でした。
15日に奈良や千葉からの来客がありました。もう20年も前奈良市民生協を支え、活動されて来た市民活動への深い熱い想いを何時お逢いしても感じる方たちです。私は生協の一組合員でしたが、呉服の展示会開催を機に生協の呉服商務担当として勤務する事になり、最初の展示会では職員や理事さん、呉服に知識のある組合員総出で展示会を盛り上げ2千5百万を売り上げました。呉服は五層倍と云われ、一枚の反物は値があって無い様な物、適切価格での販売や無駄な買い物はしないように、着物選びは洋服と同じ、好きな配色で、楽しんで、着て頂けるように等、灘神戸生協の全面のバックアップがあり、充実した展示会ではありましたが、呉服の難しさに一人の職員が病に倒れ、これは致し方ないとして、次に配置された職員は配送が嫌で、呉服担当になったものだから全くやる気が無い、次の展示会では、4千5百万を売り上げましたが、『経理へ行ってきます』と部屋に山となった反物を尻目に全然やる気なし・・・・この山となった反物を一人で処理することになりました。反物届けは包装紙に包んで、お仕立ては採寸票を確認して仕立てに廻し、クレーム処理はこれはその職員さんに運転してもらいお客様の要望に答え乍らの対応。仕事の忙しさは返ってやる気の出る性分ですが、やる気の無い人との共同作業はどんなにか疲れが倍増したことか!そっと差し入れし、気を使ってくれていたKさんも居て又日本全国の紬が一同に介する灘神戸の紬展。東北の雪の風景の藍と白のあの着物は今も心に残ります。フランソァモレシャンさんや辻村寿三郎さんにお逢い出来たのも幸です。灘神戸呉服の重鎮Nさん達も開田に来られ、いろんな思い出が交錯します。それともう一つ、その頃娘は小学生、下の息子は保育園生、特に息子に接する時間が取れず、この頃の思い出が無いのが一番悔やまれます。
昨日の『道の駅日義』での観光案内は、朝から生憎の雨に来訪客もまばらでしたが9時半頃からは次々のお尋ねに忙しい一日となりました。丁度『食の祭典2005』が木曽文化公園にて開催されていた為、観光先を探しておられた方にはご案内、併せて『GO!GO!ごんべえ号』15、16日権兵衛トンネル見学&通行体験イベントは工事中の権兵衛トンネルを車窓見学し、伊那の物産展を3時間自由滞在し、又文化公園まで帰着するという企画。無料ということでAM8時発券開始から少しの間に満了したようです。チケットは8往復2台分80名合計640人が参加出来ます。本日も開催しています。 いろんなお客様が見えました。北海道から九州へヒッチハイクの方、いろいろ話していると、警察の特別機動隊とか、先日白バイにて、140kmと速度オーバーの車を追いかけて、捕まえ相手は免停ですが、白バイが転倒骨節した為、休暇をもらい旅に出て来たとの事、24歳の市川友鈴君一児のパパ、雨の為か立ち去り難く、何度も何度も話掛けて来られました。今はどの辺へ進まれたでしょうか?R19暴走トラックに困っています・・・と伝えると岐阜・長野警察に伝えて置くと力強く返事をくれました。
マイアスキー場へよく来られていた大川さんご夫妻が『HP見ました』と陣中見舞い兼ねて尋ねて来てくださいました。ありがとうございました。 今回の対応は68件150名位でした。